銘々と実損

書かなくていい、そんなこと。

このミュージックビデオを見てくれ!BEST MUSIC VIDEO 2016(11位-20位)

2016年聴いた音楽のまとめ、第2弾はYoutube編です。

arsm12sh.hatenablog.jp

2016 MUSIC VIDEO BEST 11-20

ルール

・2016年にYoutube上で公開されたミュージックビデオ(以下MV)が対象。(音源のリリース日は問わない)

 

11.never young beach「明るい未来」

2016年5月24日公開
監督:安井達郎

後に公開された「お別れの歌」は縦画面で小松菜奈さんの彼氏になった気分を味わえる素晴らしいMVでしたが、こちらではkanocoがどこまでもキュート。never young beachにはkanacoの方が合ってる、と主張していきたいです。

 

12.Awesome City Club「Don’t Think, Feel」

2016年5月31日公開
監督:東市篤憲

ACCがカルチャーの中心を確実に担い始めている。GAPの店内をこんなにスタイリッシュに歩かないでほしい。Suchmosといいフレンズといい、「シティポップの人たち建物をジャックしがち」というあるあるを言いたい。

 

13.チームしゃちほこ「Cherie!」

2016年3月22日公開
監督:三石直和

メンバーの6人中5人が高校を卒業するタイミングでリリースされたシングル曲。原宿や表参道を舞台に、5人で計40パターンの衣装を着て撮影したMVは非常におしゃれで、チームしゃちほこの新章突入を予感させます。今まで飛び道具的な曲ばかりでしたが、シンプルな曲もしっかり歌えること、そして全員ちゃんと可愛いことを証明しました。当時休養中(その後卒業を発表)だった安藤ゆずのイメージカラーである桃色を、メンバーがいかなる時も身に付けている、という泣ける隠れ演出。アイドルグループにおいてメンバーの離脱はこうやって待つんですよ。夢アド運営は見習ってください。

 

14.大森靖子「非国民的ヒーロー feat.の子(神聖かまってちゃん)」

2016年10月7日公開
監督:二宮ユーキ

神聖かまってちゃんのMVでも使われたロケ地を舞台に、大森靖子神聖かまってちゃん・の子という「非国民的ヒーロー&ヒロイン」が夢の競演。この2人に思春期を支えられたリスナーは少なくないのです。僕もその1人です。の子が(大森靖子の)子どもをあやしてる時点で泣けちゃうんですけど。作詞大森靖子、作曲の子、編曲大久保薫という布陣なのですが、の子が作曲家として自身のポップネスを見事に開放させていて、全編気持ち良い。ちなみに、2人の生活が入れ替わる、という設定なんですけど、大森さんがの子の生活(ネット配信・メンヘラアピール)をやっているシーン、入れ替わり感ゼロですね。

 

 15.ふくろうず「うららのLa」

2016年7月4日公開
監督:3LDK / 酒井 伸太郎

うおー!俺はこのふくろうずを待っていたんだ!デビュー当時に戻ったかのような楽曲とコマ撮りを駆使した映像が見事にマッチ。ボーカル・内田さんの作る恋愛ソングは本当にすごい。天才です。歌詞を引用します。

ねえ つまらない 君のこだわり

今ならさ 愛おしく 思うよ

優しくない 君の 優しさも

本当は 優しいと 分かった

この部分だけ引用すると失恋ソングのようになってしまうんですけど、決して別れた後の「後悔」を歌っているのではなく、痛みを受け入れたうえで「君となら何度でも」と歌っているのがすごく良い。恋愛中ってどうしても幸せ100%にはなれなくて、喧嘩やすれ違いなどがあるんですけど、この曲は恋愛真っただ中のそういう痛みを綺麗に肯定し切っています。多くの人に聴いて頂きたい名曲です。

 

16.METAFIVE「Luv U Tokio

2016年1月6日公開
監督:中村剛

日本を代表するクリエイターが集結。プレイヤーとしても超一流です。YMOを深く知らなくても、音の良さや映像の美しさが実感できます。これを評するほどの知識が今は無いので、とにかく見てほしいのです。

 

17.岡崎体育÷JINRO「割る!」

2016年7月24日公開
監督:寿司くん

『MUSIC VIDEO』からたった3か月。商品のプロモーションビデオでこのクオリティを実現させたMV監督もJINROの企画者も岡崎体育も全員凄い。岡崎体育が単なる一発屋ではないことを証明した素晴らしい作品ではないでしょうか。

 

18.Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)「みんなちがって、みんないい。」

2016年2月22日公開
監督:加納隼

R-指定が日本語ラップシーンの「いそうな」MCを見事なスキルで歌い分け、若手映画監督の加納隼による編集で完璧なパロディを見せたMV。何といってもDJ松永のトラックがカッコいい。Creepy Nutsは非常にポップなので、ヒップホップが好きでなくともハマると思うんですがどうでしょうか。

 

19.でんぱ組.inc「WWDBEST」

2016年11月30日公開
監督:志賀匠、スミス、田辺秀伸、鶴岡雅浩、BOZO&YGQ、山崎連基

曲自体が11人による共作というから凄すぎる。監督はでんぱ組のMVをこれまで手掛けた6名による共作。まさしくでんぱ組の総集編的MVであり、色んな曲やMVの要素が入り込んでいるのです。これ、いつ見ても僕は泣いてしまうので正当な評価が出来ません。でんぱ組を好きでいて良かったと思えました。バラバラで、ぐちゃぐちゃで、決して「アイドル」という感じでもなく、「アーティスト」でもない。そんなでんぱ組が作り上げていくリアルな物語に惹かれてここまでファンを続けています。作り手からしても仕事しがいのある6人だと思うんですよね。今までもこれからも、彼女達のようなアイドルは出て来ないと思います。代替不能です。

 

20.サカナクション「多分、風。」

2016年10月28日公開
監督:田中裕介

かつてAPOGEEの楽曲で数々の不思議なMVを生み出してきた田中裕介氏。「どうやって作ってるんだろう」という映像を作る方なのですが、本作ではこれでもかというくらいに「脱皮」させまくっています。モデル・る鹿さんの魅力を最大限に引き出していて素敵だ。

 

 

 

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