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銘々と実損

書かなくていい、そんなこと。

売れます、ヤーレンズ

紹介記事 お笑い

あけましておめでとうございます、が許される範囲はどのくらいでしょうか。本日は2月10日。どうですか。既に祝い切りましたか。あなたも明けましたか。もう2月も半ばに差し掛かってはおりますが、ここで今年の運試しついでに予言を致します。

「売れます、ヤーレンズ」。これはもう本気の予言なのですが、去年の終わり頃からヤーレンズという漫才師が大好きでたまらないのです。今年のブレイクしそうな漫才師No.1がメイプル超合金ならば、ダークホースとなりそうなのがケイダッシュステージ所属のヤーレンズです。昨年のM-1グランプリ予選で頭角を現し、テレビ東京「こそこそチャップリン」でテレビにも進出しました。

とにかく好きで好きでたまらない、今一番見たい芸人で間違いないのです。しかし、このままでは良さが読者さんにどうも伝わりそうにないので、Youtubeにアップされた動画に沿って彼らの魅力を3点紹介します。

①とにかくビジュアルが良い

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見てくださいこのビジュアル。おぎやはぎを彷彿とさせるダブル眼鏡。背が高く胡散臭い顔をしたボケ、柔らかく相方への愛を感じさせるツッコミ。あれ、もはやこれは「おぎやはぎ」そのものなのでは?ボケの楢原真樹とツッコミの出井隼之介からなるヤーレンズ、覚えておいてください。

 

②漫才のつかみが独特

漫才の入り部分(つかみと言います)で有名な台詞と言えば、例えば先述のおぎやはぎなら「小木です、矢作です、おぎやはぎですけど何か(問題でも)?」であったり、サンドウィッチマンM-1の舞台で発した「名前だけでも覚えて帰ってください」であったり、様々なパターンが存在します。個人的に一番好きなつかみは、東京ダイナマイトがセンターマイクに辿り着く前に発する「お前バツイチなんだってな」「お前もバツイチだろ」というやり取りだったのですが、ヤーレンズのつかみには感心させられてしまいました。先ほどの動画では、

「どうもヤーレンズです」「ハハッ、お前変な名前だな」「お前もヤーレンズだよ?」「ついうっかり」(ここで二人はハイタッチをする)

どうですか、観衆をいきなり釘付けにするこの雰囲気。他にもパターンがありまして、

「こんにちは僕たちはヤーレンズです」「皆さんはお客さんです」「僕たちだけがヤーレンズでございます」「勘違いしちゃ、やーよ、つって」(ここで二人はハイタッチをする)

「どうも、ヤーレンズです」「ヒックシュン、あれ、誰か今ヤーレンズって言わなかった?」「俺俺俺俺!」「お前かーい」(やはり二人はハイタッチをする) 

などなど。是非映像で見て頂きたい入りです。 

 

③漫才と言うよりお喋り

彼らは入りから独特なのですが、ネタ自体も相当独特です。ツッコミの出井が漫才コントの設定を振ると、ボケの楢原はすぐにネタに入ろうとせず、そこからは2人の「お喋り」が始まります。話題がどんどん移り変わる、ほんとうにただの「お喋り」を延々と続けるのですが、これが非常に癖になります。

そしてネタを見て頂ければわかるかと思いますが、とにかく好感度が高い。というかあざとい。このあざとさは確信犯。最後に、「ネタをします」と言って短い漫才コントを演じて終了します。最初から最後までしっかり驚かせてくれる、エンターテインメント性の高い新スタイルの漫才師。初見ではイロモノのように思えますが、どんどん好きになっていけるスタイルではないでしょうか。

既存の漫才スタイルを上手く利用して新たな形を見せていく手法は、同じくケイダッシュステージ所属のオードリーのよう。賞レースで戦えるほどのネタの爆発力はまだありませんが、じわじわと知名度を上げて今年の年末にはたくさんのネタ番組に出てくれることでしょう。個人的には彼らのラジオ番組を早く聴いてみたいです。ずっと喋っててほしい。

 

 

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